CHMOD 755 と 644 の違い

ウェブサイトやサーバーを管理していると、chmod 755chmod 644 のようなファイル権限をよく目にします。どちらをいつ使うべきかを理解することは、機能性とセキュリティを保つうえで重要です。

数字の意味

755644 の各桁は、所有者、グループ、その他ユーザーの権限を表します。権限は Read (4)Write (2)Execute (1) の組み合わせです。

chmod 755

フォルダ実行が必要なスクリプトでよく使われます。

  • 所有者: 読み取り、書き込み、実行
  • グループ・公開: 読み取り、実行

フォルダ内を移動し、内容を読むことはできますが、変更できるのは所有者だけです。

chmod 644

HTML、CSS、画像、設定ファイルなどの通常ファイルでよく使われます。

  • 所有者: 読み取り、書き込み
  • グループ・公開: 読み取りのみ

他者による変更を防ぎつつ、ウェブサーバーがファイルを読み取って配信できる状態にします。

使い分け

  • 755 は、フォルダや実行が必要なスクリプトに使います。
  • 644 は、実行権限が不要な静的ファイルに使います。

迷ったときは

CHMOD計算ツールを使うと、適切な権限を視覚的に選び、記号形式も確認できます。

さらに詳しく

chmod 777 をいつ使うべきか迷う場合は、chmod 777 とサーバー権限のガイドでリスクを確認してください。